【レインボーラムネ】イコマ製菓さんの幻のラムネをいただきました【生駒:イコマ製菓本舗】
奈良県生駒市。
生駒といえばいつのまにやらラーメンの名店が多いことで知られています。
ネットで「生駒」と入れると予測検索トップに「生駒 ランチ」ときてその次には生駒市の名物などを差し置いて「生駒里奈」。
【乃木坂46】4/22涙の生駒里奈卒業コンサート!今までありがとう!セトリ&レポその他感想まとめ | ☆hiroking☆の【この世のすべて】
むむ。たしかにそうか・・・
そして「生駒」の次にスペースを入れた検索予測をみると、なんと3番目に!!
「生駒 ラーメン」を差し置いて!!
「生駒 ラムネ」というワードが出てきます。
(2番目は「生駒 カフェ」)
そう、生駒には「幻」と言われるラムネがあるのです!!
ということで今回はレインボーラムネのご紹介です。
奈良県の生駒市にある「イコマ製菓本舗」さんのレインボーラムネ。
元々ラムネの製造をしている会社さんですが1990年代に販売をはじめたレインボーラムネがmixiなどSNSを中心に人気に。ケンミンSHOWに取り上げられて爆発、という流れのようです。なんとふるさと納税の返礼品に採用されたことがあるようですが、その前年372万円が、その年は1800万円に。地元貢献力がすごすぎる。
1日に400袋製造が限界ということで、基本的には購入するためには抽選を経なければいけないというハードル。ホームページを見たら「9月分の抽選は終了致しました」とだけ書かれている(2018年。それ以降はどうなってるんだ・・・)。おまけにその9月分の応募は99045通!!どれだけが当選するかわかりませんが倍率は20倍と言われております。
あれ?20人に1人は当選するのか、と思うと応募総数に比べるとハードルが下がった気がしましたがなんとこちらネットなどでは応募不可。「葉書のみ」の応募!!
その他奈良市、石切などで一部限定数を販売されているお店もあるようですが、開店前から並ばないと買えない、とか平日限定、とかこれまたハードル高めです。
今回ブログを書くまでここまでハードルが高いとは知りませんでしたが「手に入りにくい」という印象はあり自分には縁がないと思っていたラムネ。奈良の雑貨店で、自店の商品と抱き合わせて販売しているのも見かけたことがあるほどのハードルの高さ。
奈良には人気に便乗した類似のラムネもあり、僕はもうそれで充分満足、と思っておりました。
レターパック360不可【奈良土産】しかまろくん 芳月堂のビー玉ラムネ
- ジャンル: スイーツ > 和菓子・駄菓子・中華菓子 > 駄菓子 > ラムネ
- ショップ: 西の京地酒処きとら
- 価格: 345円
ちなみにこちらが類似している大きさのラムネ、奈良のマスコットであるしかまろくんとのコラボ。大きさも色合いも似ていて、以前奈良の友人にもらったことがあります。比較しておられるブログなんかもあります。こちらの詳細が不明なので、それぞれの商品の経緯は存じないのであれこれ探ろうとする思いは全然ございません!
そんな思いをかかえるなか、京都のうどん屋さんでばったりと出会う。
全然並ばなくてもいい、抽選もない。おまけに転売屋よろしく儲けてやるぜ!な価格設定でもなく、このチャンスを見逃してはいかん!と購入。(既に半年前の話ですが)
画像がのこっていたのでアップしておきます!
東寺うどんさんがどういう購入されているか不明ですが、ちゃんと紙袋に入れてくれてました。嬉しい!そして紙袋かわいい!
底面にまで。
レインボーラムネ。
持ち手にまでレインボースイーツ、と。細かいこだわり。
ネットを見る限り、紙箱に入っているのがふつうなのかな?僕はお店さんが小分けされたのを購入したのでこんな感じ。
白にピンクに黄色に水色、かわええなあ。
お皿に並べてみました。
かわええなあ。
直径20mmというサイズ感がかわいくて人気だそう。
すごくないです!?歴史でもなく、味、素材でもなく見た目と希少性でここまで話題になってマスコミに取り上げられるのです。商品開発、マーケティング、ブランディング、色々な仕事のかたが参考にすべき点が詰まっているいる気がします。
手作りを感じる表面の質感。よきよき。
表面はカリッと固めなんですが、噛むと仲は柔らかくてじゅわーっと口に溶けていく食感がたまらず、貴重なラムネと思いつつついついとまらなくなります。
あー美味しかった。
また出会う日はくるのだろうか・・・
御馳走様でした!!
大きさの似ている芳月堂さんのラムネはこちらへ。
レターパック360不可【奈良土産】しかまろくん 芳月堂のビー玉ラムネ
- ジャンル: スイーツ > 和菓子・駄菓子・中華菓子 > 駄菓子 > ラムネ
- ショップ: 西の京地酒処きとら
- 価格: 345円