【マッチョ】マッチョになるよりたぶんデブになるラーメン【店舗紹介】
※マッチョ29HPより
「食べたら後悔するのについついのに、たまーに無性に食べたくなるもの」ってないでしょうか?
ラーメンだと「二郎系」ラーメンにある種中毒性がある・・・と言われますが。
多分に漏れず私もそうでして。
ということで本日は三宮にある「二郎系」インスパイアのひとつ「マッチョ」について。
と書きつつ、私あんまり「二郎系」なるものに詳しくなく。この「インスパイア」の意味もよくわからず、ネットで調べてみる・・・
・・・ラーメン二郎ですが、その人気の高さから関東、関東以外にインスパイア(触発されて同じテーマで生み出す)として出店している店が数多くあります・・・
ということで「人気あるからおんなじような商品作ったら売れんじゃね?」ってことですかね。暖簾わけではないわけですね。
こういう書き方してしたほうが「お客さんにわかりやすい」プラス面が大きいんでしょうねー。
【外観】
阪急三宮の北側、「サンキタ」と呼ばれるエリアにあります。
OPEN自体は、加納町あたりやった記憶があるんですが・・・と調べてみたら移転して既に4年たってました。
店内に券売機があるので、そちらで注文するんですが・・・
店に入るその前にこちらが気になります。
【どういう繋がりなんでしょうか】
メンツからわかるように、藤川球児は日本帰国どころか渡米前、新井も久保もまだ阪神にいます。なんだか歴史を感じます。
阪神だけでなく、広島とのつながりも。
マッチョの会社概要とか探してみたんですが、みつからないんで大将の個人的なつながりなんでしょうねー。ただ後にも記載しますがなかなか気軽に声をかけれる大将ではないため詳細は不明です。
あと以前は「金本」アニキも貼ってた気がするんですが。
金本が一番「マッチョ」感あるよなーと思ったりしながら店内へ。
【トッピングをベテランのように頼めない】
券売機で麺のチケットを頼んだら、二郎系と言われるラーメン屋でよく聞くトッピング(ニンニク、背脂、野菜)の量を選び、スープの種類を選びます。
私、若者たちのように「〇〇マシ、〇〇マシマシ、〇〇はなしで!」みたいなスムーズな注文がいつもわからず、一つずつ丁寧に説明してもらいながら、選びます。
※ここの大将、他のブログを見ていると「サービス3流」的なことを書かれてる方もおられるし、実際自分がいる時にもきつめの言葉遣いで対応されてるお客さんもおられたりしますが、何故か私はいつも丁寧に接してもらえてる気がします。「注文システムがわからないかわいそうな男」に見えてるのかしら。大丈夫!ちゃんと話したら応えてくれる大将ですよ!
トッピングについては、この店にくるときって「今日はもう社外の人間に会う予定がない」ときなので「じゃあ全部マシマシで」と言います。
するとこんなのが。
どどん。
まぁ「二郎系」ってどこでもこんなルックスになりますよね。
スープはいつも「徳島風」を。
甘味のあるスープなんで好みはわかれるところでしょうが、私「徳島ラーメン」にはまった時期があるのでその名残でここではついつい頼んでします。
ひたすら野菜を食べ続け、やっと麺にたどり着いて持ち上げるはぶっとい、スープを身にまといまくった重たーい麺。
この店にくると不思議な空気がありまして「ペースを乱して食べる男、かっこ悪い」みたいな変なプレッシャーを感じまして、おなかいっぱいうあー、苦しいーと思いながらもペースを乱さず、平然と食べてるそぶりをしなければいけない気がします(たぶん気のせい)。
で、その結果。
だいたい吐き気をこらえながら店を出ることになります。
マッチョになるどころかデブになる。
でも食べたときはいっつも後悔するのに、なぜかたまーに食べたくて仕方なくなる「マッチョ」。
二郎系好きな方は三宮にこられた際は是非訪問してみてくださいねー。