【三六八】女性でも入りやすい、がコンセプトのカツ丼屋さん。お洒落カウンターにて「唐揚げ」を食すのです【飲食店紹介《三宮》】
三六八。
「さむや」と読みます。
店名の理由は・・・知りません。
三宮でかつ丼といえば・・・「吉兵衛」さん。
以前にも書いた私のひいきの「ことこと」さん。
三宮の地下にはほかにも「どんぶりころころ」「安兵衛」・・・などなど色々。
(いや、ほんとカウンターの丼屋さん多いなぁ。海鮮は駅前さん一択かな?)
今回はバリエーションいっぱい、で「女性でも入りやすい」をウリにされている「かつ丼」屋さんのおはなしを。
三宮センター街の1本南の商店街に「三六八」があります。
クレフィからちょいと西側へ、ミスドの斜め前くらい。
一時はJR三宮の東、サンパルの地下に「神戸豚角」という屋号でも展開されていました。
店の前。こんな感じです。
サンプルケース。
この店、「関西風かつ丼」だけでなく「ソースかつ丼」があったり「あんかけカツ丼」というのがあったり(レンゲでかけこむとうまいんす)「ホルモン丼」があったり(めっちゃおいしいんですがめっちゃ匂いがつくんで人に会うときは食べれない)、それぞれの丼が「定食(具とごはん別&キャベツ味噌汁付)にできたりと選択肢が多いのが魅力じゃないでしょうか。
【店内へ】
店に入って、すぐ右手に券売機。
こちらで先にチケットを買わないといけないんですが、文字だけ+当たり前ですが「カツ」ってついているので、「んー??どこやどこやー??」と探して、で、後ろに列が出来て焦っている人をよく見かける。
写真入れるなりしたらいいのになーとも思うんですが、常連が多そうやし別に気にしてはらないんかもですねぇ。
木のカウンター。
牛丼屋によくあるU字型。
これが「女性が入りやすい」とPRする理由らしいです。
んー、これでそこまで女性を引き付けることができるんやろかー。
実際カップルはおるけど、女性だけの入店はほぼ見たことがない。
実際には隣がパチンコ屋さんなことも影響が大きいと思われるのですが、若い男性率&私のようなサラリーマン率が高いですので、女性の方は「へー、じゃあ!」と油断して訪問すると「こら!話ちゃうやないか!」となるので注意。
でも綺麗にされてるし、良いお店です。
テーブルの上にはたくあん。
【唐揚げ定食が好き!】
最初に散々カツ丼を食べている雰囲気を出していながら、最近のお気に入りは唐揚げ定食です。
(以前仕事でこの店のディスプレイ等関わっていたのでその頃に丼は食べまくったのです・・・)
以前はここで自分がかつ丼を食べているときに唐揚げを注文している人が多くて「なんでかつ丼屋で唐揚げやねん」と思いながらその注文の多さに気にはなっていたのです。
で、最近意を決して唐揚げを。
うん、これはうまい。
決して「上等な唐揚げ」ではないと思います。
ただ「おっきくてさくさく」で脂身もほどよく。
添えられた塩コショウで頂く。
あぁそうか!餃子の王将の唐揚げのちょいと脂身多いバージョンや!!と勝手に理解しております。
ただやはりメインは「とんかつ」なので「少々お時間頂きます」とは言われるので時間ないときにはオススメできませぬ。
かつも、お客さんに安く提供するために・・・とオーナーいっつも店内で肉の処理を頑張っておられました(最近はお見掛けしないんでわからないですがたぶん今でも)。成型されたものを仕入れるのではなく、そういった作業でコストを抑える努力とかいいなぁと。
あっ丼を注文される方はご注意を。 接客がだいたいアジア系の女の子なんですが、席についてチケットを渡すタイミングで話しかけられて「え?なんて?」てやり取りをよく見かけます。 かつ丼は基本的にだしを調整できるので「だし多め?少な目?」か、ホルモン丼のときは「生卵大丈夫?」と聞かれています笑。 まだ日本語になれていないのか、前置きなくいきなりその質問をぶつけるので戸惑っている方をよく見かけるので注意! でも全然愛想悪い接客ではないので、悪い気分になったりはしないのでご安心を。
あとオーナーがAMでラジオ番組をされているらしく、机の上のノートにリクエストを書くことができますよ!笑
・2017年10月 ブログ追加しました!
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