・最近の駐車場すごいね、システムだね、と感心しつつ失われていく景色を想う【大阪】
最近大阪での仕事が増えたことに伴い、自転車で移動をすることが増えてきました。
長く自転車移動というものから離れてしまっていたので、正直驚くことばかり。
梅田のヤンマーのビル(ユニクロとか入ってる茶屋町のビルに停めることが多いのですが。
まず自転車を停めるために地下に降りる、というのに驚いたわけです。
※後日よくよく見ていると地元の駅もそうでした。自分の意識がいってないだけでもうこれふつうなんですね、今更ブログに書くのも阿呆なんやろなぁと思いつつ、日記として記録させてくださいませ。
ちなみに「複数台での乗り込みは安全のためお止めください」と書かれているのですが、眺めていると3台までは乗り合わせ去れておられるよう。
防犯カメラもついてるし、横の駐車場と兼任の警備員がいたも特になにも言われる雰囲気もないので、3台はオーケーが暗黙のルールな雰囲気。
地下。2段構造。
え?どうやって上に持ち上げてるの??てゆうか下でよくない?と最初は下に停めました。
そのあとに看板を見て気付く。
な、なるほど!
上に停めた方が安いのね!
週休2日、月20日出勤として150円×20=3000円、100円×20=2000円、一か月で1000円差が出るわけかー。
そう思うとみんな上に停める理由も納得!
そして最初の画像をあらためて眺めます。
電動自転車だけ下に置かれています。
なるほど、上にあげるにはさすがに重いもんね!
よし、節約だ。もちろん私もこれに続こう!!
上に停めるときはバーを引っ張り出します。
するとカクーンとバーが下に下がります。
ここに自転車を乗っけるのは自力。
そしてよいしょ!っと平行にバーを戻すのも自力。
ということで、やっぱり電動をあげるのは厳しそうですねー。
そして駅前の昔ながらの警備員のおっちゃんが駐在している駐輪スペースってだいたい月2500円くらいですよね。
おっちゃんの人件費入るスペースと、こうやって機械で管理するのって経費特にかわらないんだなーと。
ってことはこれからあの仕事もなくなっていくんかー。
「詰め上手」のおっちゃんがぎゅうーって詰めて横の自転車のかごに、自分の自転車のハンドルが突っ込まれてて動かせんくてガシャガシャしても動かへんくて「いー!」ってなって「出されへんやん!」って叫んでみたくなったり、「おはよー」って朝挨拶したり。
これも懐かしい風景になっていくんですね。
自転車、駐輪場で時代の流れを感じるそんなひととき。
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