【吉家】ランパスvol.6 神戸らしい風景の中にこんなクオリティの高いうどん屋があったとは・・・【飲食店<三宮>】
新神戸方面での仕事がおわり、ランチタイム。
さてさてこっち方面でランパス使えるところは・・・と調べて訪問。
「吉家」さんです、本日はうどんをいただきます!
異人館の少し南、北野のスタバがあるひとつ南の筋です。
あれー、こんなとこにうどん店なんかあったっけ・・・??とおどおどしながら地図を見ながら歩く。
神戸っぽい風景の中。どこにうどん店が。
しゃれおつな建物に到着。
地図によるとこの建物でございます。
あっ、2階に店名が!
入口には小さく看板が。
「階段上がってすぐ」。
いやはや、控えめすぎやでこれは。おしとやか。
神戸のまち、建物のイメージからあまり「和」の雰囲気を出しすぎないでくれよ!てオーナーの要望なのかしら、とか勘ぐってしまう。これではなかなか新規客呼び込みにくいやろうし、ランパスでいろんな人が足を運ぶことになれば店としては宣伝広告費として価値があるなーと思った。
客としてもこういう店に出会えるのがランパスのありがたいところでございます。
階段をあげればこんな感じに。
店内は中心にでっかい相席用のテーブルがありまして、その周囲をぐるりと2人がけテーブル、4人がけテーブルがかこむ感じ。
私は中央のテーブルに案内されて、前&横が若い女性だったので変態扱いされそうだったので店内の雰囲気は撮影できませんでした・・・
テーブルは常連さんぽい人も多く、中央テーブルはランパスの本持ってる人が多く、8割がた席は埋まっていたのですが、みんな20~30代と思われる雰囲気。話の雰囲気から近隣で働く人たちのお昼ご飯感強し、です。
「和」だから年配の方が多いのかと思いきや若者たちに愛されるお店。これは期待度があがります。
壁にはたまごをPRするチラシが。
たまごPRってことは「オクノのたまご」かしら・・・などと想いを馳せる。
ちゃんと注文通ってから茹でられるとのことで少し時間がかかるとのこと。
実際お客さんが多かったこともあるかと思いますが、そこそこ待ったはず。
そしてうどん到着。
肉にごぼうに生卵に・・・これはお得やがな!!
あとは味やで・・・いただきます!
もぐもぐ。麺は讃岐風のコシがある感じです。讃岐のようにめちゃくちゃコシがある感じではないですが、これくらいでちょうど良い。
あったかいおつゆもええ出汁が出ていて麺にからまって美味しい!
料理と一緒にこいつが運ばれてきたので、せっかくだし、と入れてみたところめちゃくちゃ味に深みが出て美味しかった。。。調子にのって追加したらやりすぎたかも、でしたが。
ちなみにこの醤油はセーラーが販売。
ということで、こちらの自慢の卵も「セーラー」さんのやつなんでしょうね。
兵庫県でたまご、といえば「オクノ」と並ぶくらいに「セーラー」の卵も有名じゃないでしょうか。
なんとこちらも加古川。クオリティ高いな加古川。
肉の味付けも甘すぎず辛すぎず。絶妙。
意外にあなどれなかったのがごぼうの天婦羅。味も良いし「食べてる!」って感じで満腹感が増していく。
これは・・・個人的にめちゃくちゃ好みの店かもしれん・・・
この場所でお昼食べることあんまりないし、観光でこられる方も「神戸らしい」洋風な店を求める人も多いかもしれませんが、和食が恋しくなったかたや海外の方にはおすすめでございます!!
レジ前ではうどんけんぴなるものも販売されております。
散策のおともにいかがでしょうか。
ちなみに、ここからお店は全然関係ないんですが、吉家さんのビルの横の建物がすごく良い雰囲気を醸し出しております。
コーベマンション。
なぜか上りたくなってしまう不思議な魅力の階段。1階の奥も気になります。
気になって建物沿いにぐるっとまがってみると・・・
左がKOBEマンション。右手になんかある。
こちらは神戸っぽいお洒落な喫茶店が!!
サンパウロ、ですが。。。
ここも気になります。
そのあたりにかかってる看板すらなんかお洒落。店もないし何の看板かわかりませんでしたが。。。
好きやde西播磨。
私が行った日は休みでしたが、吉家さんの斜め前になぜか西播磨の物産館。
駅周辺では購入できない珍しいお土産が購入できそうです。