【マルナカ】やっぱり最初はお店のウリを食べないと後悔するね、てはなし【飲食店<三宮>】
「良いもの」を知るともっともっと、と知りたくなってしまいます。
そこから派生したものなんかも知りたくなる。
そこから派生したものなんかも知りたくなる。
音楽だとどんどんルーツをさかのぼりたくなるし、鞄や靴も知名度とクオリティのバランスの良い部分に出会う旅を続けて一向に購入に至らなかったりする。
例えば食べるものもそうで、はまるとそればかり食べ歩いたりしてしまう。
今は、最近ブログにも順次アップしているように「三宮市場」、という”エリア”が気になっている。
「ウコバク」「天丼吉兵衛」「糀屋」「幸福源」「洋食Hayashi」、、、これだけでも十分だと思うのですが、もっと知りたいという願望が出て、制覇とは言わずとも目に入って気になった店には少々危険度も伴うけれど訪問してみたい。
そんなこんなで、今回は「ホルモンどんぶりマルナカ」というお店に突撃してみました。
【ホルモンどんぶりマルナカ】
どん。個人的にはなんとも危険な香りを感じてしまう看板。
関西で「ビリケン」を使うと突如西成:新世界感が出てしまいます。
あちらでビリケンを看板に使ってる串カツ屋とかほんとろくでもない店が多いので、個人的にこれを飲食店で見ると「怪しい・・・」と反射的に感じてしまうのです。
これにためらっていたのですが、今回は訪問するぞー。
こちら「ホルタマ丼」というホルモンと卵をとじた丼をウリにされているようなのですが、私が伺った日は「肉の日」ということでカルビ丼が安くなっており(600円。普段は670円やったかな。)、お得だしこっちを食べてみよう、と決定。
この「偶然カルビが安い」という幸運を後悔することになります・・・
券売機でチケットを購入。
メニューはこの写真と、カウンター席上部に外からも見えるように写真が貼られているのでそこで決定します。
券売機のアップ撮影し忘れてますが、基本的にSMLサイズは同金額に設定されていたと思います。
カウンターに座り注文。
もちろんLサイズ。
もちろんLサイズ。
この店の雰囲気から男性客も多いやろうし、どんないかついごはんの量なのかとわくわくしながら店内を眺めて待機。
【店内】
厨房。お店の方は物静か。
名前の確認できませんでしたがサインも飾ってありました。
生ビール、300円。安いです。
瓶と缶なら最近人気の「神戸づくり」も置かれているよう。
【料理】
到着。
器に意表を突かれる。
煮物とか入れそうな、底の浅めのやつ。
器に意表を突かれる。
煮物とか入れそうな、底の浅めのやつ。
ごはんもまぁ、、、普通くらいの量。想像していたドカ食いの店ではないのね、外観とは異なり、女性客狙いなのかな?と思わせるたたずまい。
盛り方もなんかおおざっぱ。
内容は、、、ごはんの上に玉ねぎをちょっと敷いて上に肉。
(玉ねぎが中心のほうだけちょろっと)
肉も焼肉十番のカルビ丼的なのを想像していたので、小さく小さくカットされている牛肉にこれまた意表を突かれる。
なに、この高校時代、ぎりぎり私が作れたくらいのレベルの想い出があふれ出す感じは。
いただきまーす。
うん、見た目通りの味。
美味しいよ、美味しいけどさー。可もなく不可もなく、というか・・・
お金払うならもうちょい、料理人にしか出来ない味が欲しいのよー。
お金払うならもうちょい、料理人にしか出来ない味が欲しいのよー。
【ホルタマ丼食べなあかんのやで!】
※画像は食べログさんより。
このブログを書くにあたって、ネットのレビューを見るとやたら好評価!(食べログ3.5とか)。
えー!なんでなんでー私の舌がおかしいのか、といくつかレビューを見ましたがみなさん店の看板メニューである「ホルタマ丼」を絶賛されていました。
そうか、、、私のチョイスが悪かったんだ、、、と反省。
行かれる方は変にひねくれずに「ホルタマ丼」の注文がオススメです!
レビューではホルモンを卵でとじた優しい味、となっており、ホルモンで優しい味、というのがうまくイメージできないのですがワンコインらしく、気軽に食べれるというのもポイントのようですね。
えー!なんでなんでー私の舌がおかしいのか、といくつかレビューを見ましたがみなさん店の看板メニューである「ホルタマ丼」を絶賛されていました。
そうか、、、私のチョイスが悪かったんだ、、、と反省。
行かれる方は変にひねくれずに「ホルタマ丼」の注文がオススメです!
レビューではホルモンを卵でとじた優しい味、となっており、ホルモンで優しい味、というのがうまくイメージできないのですがワンコインらしく、気軽に食べれるというのもポイントのようですね。
そんなわけで「初訪問時はまずはお店のウリを食べないと!!」という基本を忘れていた自分を反省しました、というとある日のランチでした。