【神明社旧跡】日本七明神のひとつと言われる大社で源義経、後醍醐天皇にもゆかりがあった神社の跡はいまやラブホ街のすぐ隣・・・【スポット<大阪・梅田>】
先日梅田というか西天満というか、といった新御堂筋と1号線がまじわるあたりでみつけた神社。
神明社というそうです。
お隣はラブホテルが立ち並ぶエリア。
中は賽銭箱と石碑がある程度。
こんなのもありました。
ネットで調べてみるとこちらの情報が出てきました。
821年、現在の西天満で旧町名伊勢町の辺りの孤島に源融が天照皇大神と豊受姫大神を祀る皇大神宮を勧請したのが始まりと伝わります。
往時は日本七神明のひとつとも言われる大社であったらしく、源義経の寄進や後醍醐天皇の行幸もあり、大坂城代の参拝社にもなったそう。
へー!!そんな大きい神社やったんですね。
日本七明神って!!
源義経、後醍醐天皇・・・すごいやんか!!
兵火や大火などで徐々に社運も衰退し、1910年、露天神社の境内末社となりました。
そんなわけで現在は露天神社に難波(夕日)神明社として存在するそうな。
・・・え、そんなんあったっけ・・・
見直してみましたがやっぱりブログにはお書けてないなー。
一通り見てまわったりが見過ごしていたようです。
何気なく撮影しただけだったので、こんなに歴史があるならもうちょっとしっかり写真撮っておけば・・・と後悔もありつつ、歴史好きの方に知ってもらうきっかけになればとブログにしてみました。
わざわざ行くには鳥居と賽銭箱程度なのですが、近隣美味しいお店もいろいろあるエリアなのでお出かけついでにちらりと覗いてみられてはいかがでしょうか。