【洋食Hayashi】お値段以上・・・ゆっくりと昔ながらの洋風の雰囲気を味わえるお店
【外観を眺めてみます】
三宮センタープラザ西館地下、三宮市場内。
先日ブログを書いた「幸福源」さんの真横にあるお店です。
地下に突如あらわれる「煉瓦」の外観。
奥にちらっとオレンジの暖簾が見えるのが幸福源さん。
店の前には日替わりランチが置かれています。
幸福源もこのむかいのウコバクも日替わりを現物見本で出されてるんですよね。
このあたりはそれをしないとお客さん入りにくいエリアなのかな。
写真撮り忘れてましたが、この日はコロッケとポークカツレツ?でした。
心強い!650円で洋食が食べれるよ!
ちなみに看板の裏もチラ見しますと
なんとちょいのみセットみたいなものがワンコインで。
17時半からですが、使い勝手よさげですね。
ほほう、こんな本格的なメニューも。
でもお金のない私はもちろん日替わり定食一択です。
【店内へ】
こんな感じで照明暗め、厨房を囲うようにカウンターが10席ほどと、横にテーブルが2つ。
昔ながらのええ雰囲気です。
こちらも中国人のご夫婦かな?若い方がされておられます。
ちなみにカウンター内側のタオルをかけてあるの、ホテルパンなんですが3種のソースを用意されておられました。
料理に合わせて使い分けておられる感じに期待が高まります。
【メニュー表】
メニューが豊富。パスタやカレーもありますね。
しかしまぁ、綺麗に撮影されてます。
このあたりでメニューをきちんと撮影されてる店ってほんと少ないと思うのでお店の方の意識の高さを感じてメニューへの期待が高まります。
【単品も種類豊富】
デビルなほど辛いの?ピリッと辛口とのことですが。
ヒーハー!!ほど辛くはないけど、デビル。気になる。食べてみたい。
こんなとこまでばっちりおさえている。
え?単品で頼んで、おなかいっぱいなるの?って??
当然ながらライスがご用意されております。
大盛り無料。単品+160円なのでさっき掲載したメニューでも1000円前後で頂けます。
【お店のこと】
店のいろんなところにこの雑誌のコピーが貼られてる。
おそらくこ店の紹介やろうけど・・・のってる写真中華じゃないっすか??と気になる、静かな店内で立ち上がり、シェフに「こいつ何する気や」みたいな目で見られながらチラシを眺めさせて頂きました。
裏メニューでつくる中華がオススメとのこと。
シェフの林さん、もともと中国で料理をされてたんですね。
といってもいきなり注文してみても材料もないでしょうし、まずは常連になってから事前に予約をする、とかなのかしら。
とにかくシェフ、無口そうなかたで、店の雰囲気も静かにご飯を食べたいって感じのお客さんも多く、とても聞ける雰囲気じゃなかった・・・
気になる方は是非アタックしてみてくださいませ。
中国で料理してたっていっても、洋食をされてたんですね。
中華料理は、郷土料理やし自然と身につけはったのかしら。
で、新梅田食堂街におられたとのこと。
あそこ昔ながらの洋食屋多いですもんねー、リーズナブルな。
すごいこのお店とリンクして、納得できた感じがあります。
【お料理到着】
きた。うまそうです。
コーンスープ。ばっちりインスタント。塩分きつめ。でももちろんこの価格で本格的なものを望むほうが失礼な話。
インスタントやろうがなんやろうが、コーンスープはいつでもどこでも美味しいに決まってる(自分基準)ので問題なし。
ソースを使い分けておられました。
コロッケのほうが甘みの強いソース。ケチャップに近い感じがした。
カツレツには濃厚めのデミソース。
食事中の写真はないですが、カツレツはかなり薄かった・・・
ちなみにカツレツの下のスパゲティおいしかったっす。
太めのパスタ。好み。味もちょうど良い。この店、パスタ好みかも。と思わせられました。「ヤキスパゲッティ」ってメニュー、気になってたの。今度食べてみようかしら。
ここもおそらく食品メーカーの既製品を使用されてると思うので、丁寧に料理される洋食を食べたい方におすすめできる店ではないかもしれません。
ただ昔ながらのほっこりした雰囲気で懐かしい味の洋食をリーズナブルに頂けますし、この価格のなかでなるべく丁寧な仕事をしようとされておられる感じも伝わって個人的には満足度高いです。
あっ、でも1つ残念なのあった。
で、嫁さんと思われるスタッフもそこに行って画面を見ながらあれこれと話し出したこと。いつもの感じ、てノリやった。
ええ雰囲気の洋風の店にギターをつまびくようなポップな感じの軽めのジャズが流れる店内。良い感じに暗く暖色に照らされる店内。