ひょうごのはなし

大阪生まれ大阪育ちの私が、仕事を通じてすっかりはまったひょうご五国の魅力を食を中心に伝えていくブログです。

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【G7神戸保健大臣会合】あっ神戸宣言、まとめが出てた【兵庫の経済《神戸》】

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なんかしつこく書き分けてしまいますが、普通に「神戸宣言」の中身、見落としてただけなので、備忘録としてアップしておきます。

 

 

 

【神戸新聞】

さすがです。

神戸宣言をポイントでまとめておられます。

www.kobe-np.co.jp

 

■感染症など公衆衛生危機の対応

・世界保健機関(WHO)と国連人道問題調整室(OCHA)による緊急時の連携手順書作成を歓迎

・感染症流行時の指揮系統の確立などWHOの改革推進を支持

■誰もが受けられる医療制度の構築

・生活習慣病をはじめとする病気の予防の重要性を確認

認知症のケアに必要な政策を導入。治療法開発を加速する研究を奨励

・保健システムの持続性確保に向けた研究開発の重要性を認識

■薬剤耐性菌対策

・日米欧による会議など国際的な取り組みを歓迎

 

 です。

 

【毎日新聞】

 http://mainichi.jp/articles/20160913/ddn/008/010/023000c

【中日新聞】

www.chunichi.co.jp

【河北新報】

www.kahoku.co.jp

 

 神戸新聞は、他の記事も含めてまんべんなくとりあげてましたが、他のメディアは「高齢化に伴う認知症対策」をメインに打ち出されてますねー。

 

 厚労省は、日本の取り組みが世界でも参考になるとみて、積極的に発信して貢献を図る。世界保健機関によると世界の認知症患者は4700万人で2050年には約3倍に増える見通し。

 

 おぉ・・・世界中で・・・

 30数年後には1億人を越えるんか・・・

 

 認知症って、本当に介護側も大変だし、悲しい。

 本人がなによりも、きっと悲しい思いをする。

 

 先日のP〇デポみたいなことだって、いっぱい発生してしまうかもしれない。

 

 現実的に、今後の日本の労働力の低下、という点からも介護にかかる時間の減少、根本的な認知症の治療により、再度労働力となってくださること、などなどすごく研究がすすむことで、色々な可能性が考えれるなーとぼんやりと記事を眺めてみました。

 

 「現実味のないよくわからん話ばっかりしてたんかなー」と思ってたら、世界中の人たちが共感できることが話し合われてたんですね。

 

 是非、世界中で研究がすすんで、なにか好転する材料がみつかりますように。

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