【BEAMS】あのBEAMSが神戸市と企画!今週金曜日スタートですぞ【兵庫の経済《神戸》】
来月から朝の連ドラで「べっぴんさん」が始まり、来年には「開港150周年」。
盛り上がりを見せつつある神戸の取組。
最近では「別品博覧会」が㈱ファミリア岡崎代表を筆頭に、小山薫堂さん、北川一成さんなど錚々たるメンバーが参画されたプロジェクトが動き出して注目を浴びましたが。
セレクトショップの雄、BEAMSまでが神戸市とともに動いておりました!
- 【BEAMS&神戸市:協業プロジェクト】
- 【期間】
- 『BEAMS EYE on KOBE』
- 【イベント概要】
- 【取り扱い商品トピックス】
- 【なんやかんや言ってもやっぱりBEAMS】
- 【BEAMS JAPAN】
【BEAMS&神戸市:協業プロジェクト】
www.beams.co.jp
ビームスは2016年9月30日(金)、神戸市との協業プロジェクト「BEAMS EYE on KOBE」をスタートします。神戸市の地場産業とコラボレーションした商品を、「ビームス ジャパン」(東京・新宿)と「ビームス 神戸」で発売するほか、街の魅力をビームスならではの視点で切り取ったガイドブックを製作し、全国発売に先駆けビームスの店舗で販売します。
神戸市の「衣・食・住・遊」に目を向け、各カテゴリーのコンテンツをビームスが編集し、商品企画とガイドブックを製作。
神戸の地場産業とコラボレーションした商品企画→物の良さを重んじながら、ビームスのアイディアをあらたに加えた限定商品も製作。
ガイドブックでは、関西エリアのビームス スタッフや地元クリエイターの情報をもとに、日本を代表する港町・神戸を徹底取材し、ファッション、食、文化、暮らしまで、幅広いカテゴリーから厳選した情報を一冊に収録。
ふむふむ・・・ビームスのアイデア=若者に魅力的にうつるアイデアなんだろうか、と興味が湧きますね。
【期間】
9月30日(金)から10月31日(月)まで、新宿の「ビームス ジャパン」では1階のイベントスペースに、「BEAMS EYE on KOBE」のコンテンツが一堂に会します。神戸・三宮の「ビームス 神戸」では同日より、一部をのぞく限定商品とガイドブックを10月10日(月)までコーナーを設けてご紹介します。また、「ビームス ジャパン」地下1階のレストラン「日光金谷ホテル クラフトグリル」は、本企画でセレクトした神戸が誇る日本酒を期間限定でメニューに加え、日本の洋食とともにご賞味いただけます。
ビームスは2016年4月、日本をキーワードに、幅広いカテゴリーのコンテンツをキュレーションするプロジェクト、BEAMS“TEAM JAPAN”をスタートさせました。BEAMS JAPANはその拠点として、ファッションのブランドやデザイナーはもとより、異業種の企業や地方自治体とともに日本の魅力を発信しています。「BEAMS EYE on KOBE」もこの取り組みの一環です。
あら。意外と期間短いのね。これは漏らさずに早めにチェックしなければ。
BEAMSも今後神戸に限らず全国で同様の取り組みをしていくようですね。
D&DEPARTMENTみたいな感じにBEAMSのエッセンスをちょいと入れる感じですかね。30日、さっそく神戸店にチェックに行ってみます!
またあらためてご報告します!
『BEAMS EYE on KOBE』
神戸の魅力をビームスがコンパイル!
開港150年を迎える、港町の新しい歩き方。
2012年、“2冊目のガイドブック”をコンセプトに刊行・発売したトラベルガイドブック「ビームスの沖縄」から約4年。ビームスが次に案内するのは、2017年に開港150年を迎える神戸です。現地ショップスタッフやローカルのクリエイターも巻き込んで、日本を代表する港町を徹底取材しました。ファッション、食、文化、暮らしに及ぶまで幅広いカテゴリーから厳選した情報を一冊に収録した新感覚のヴィジュアルガイドブックです。
ふむふむ。現地スタッフ、ということは神戸近隣の若者が見た神戸の魅力ですよね。一般的に思われる魅力と若者たちの思う魅力が一緒なのか、全然違う感覚を持っているのか気になりますね。
ローカルクリエイターの声も見てみたい。
購入はわからないけど、立ち読みは確実にする!
ネットでも購入できますねー。ご興味がある方はぜひ。
[rakuten:hmvjapan-plus:13695436:detail]
沖縄版もあった。
BEAMS EYE ON OKINAWA - ビームスの沖縄。
- 作者: 柴田隆寛(EATer),呉屋秀樹(EATer)
- 出版社/メーカー: スペースシャワーネットワーク
- 発売日: 2012/03/16
- メディア: 単行本
- クリック: 21回
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【イベント概要】
こだわりの商品や、商品企画を手がけたBEAMSのディレクターのバイイングに同行しながら、物作りの裏側にあるストーリーを紹介する動画。
↑気になる方はこちらをどうぞ!
「お洒落にお洒落に・・・」作りこんでいるタイプではなく、ナレーションも素朴。映像も現場の様子がそのまま伝わってきてまるで自分がそこに参加しているようなイメージが出来る良い映像だなーと感じました。
メーカーの名前は知ってるけどどういう人が作っているかって一般の方はもちろん知らない事が多いと思いますが、こうやって作り手を見る事で安心感が出来ていいですね。
【取り扱い商品トピックス】
真珠のジュエリー
世界で流通する海水産真珠の約7割が神戸から輸出されています。そのため、神戸では選別や加工の技術が発達し、産業として確立されました。今回は、確かなクオリティのパールジュエリーの中から<奥田真珠>のタヒチ産天然真珠を使用したものや、長崎県対馬で養殖された<北村真珠>のものをピックアップし、ネックレスからブレスレット、リング、ピアスまで幅広く取り揃えます。
母娘3代で履ける“お散歩靴”
婦人靴の一大生産地・神戸市長田区の婦人靴メーカー<コローレ>と、BEAMS JAPANオリジナルの“お散歩靴”を製作しました。母娘3代でお揃いで履くことができるバレエシューズで、各世代をイメージして、キッズはホワイト、大人用にはライトベージュとベージュのリボンをあしらっています。
機能性豊かな<神戸ザック>
六甲山のハイキングをイメージして、登山洋品店<神戸ザック>にオーダーしたBEAMS JAPANオリジナルのバックパックを3型発売します。神戸らしいベーシックで上品な雰囲気と、手仕事による確かなつくり、気の利いたポケットやストラップ使いなどの機能性が魅力です。
銘菓<神戸風月堂>のゴーフルバッグ
言わずと知れた銘菓、<神戸風月堂>のゴーフル。あの丸いゴーフル缶がすっぽりとおさまる帆布素材のバケツ型バッグを企画しました。側面にはゴーフルの型とBEAMS JAPANロゴが対になるようプリントし、ゴーフル専用の木製ナイフも付属するこだわりのバッグです。
<ファミリア>のお稽古バッグ
神戸を代表する子供服メーカー<ファミリア>のデニム製のお稽古バッグは、女の子たちの永遠の憧れで、神戸出身の女性たちにとっては想い出と切り離せない懐かしいアイテムのひとつと言われています。そのデニムバッグのBEAMS JAPAN限定版が登場します。
日本有数の酒どころ、灘
たくさんの酒造メーカーが存在する灘は、日本有数の酒どころです。今回は「剣菱」、「福寿」、「仙介」といった銘柄をピックアップしました。BEAMS JAPANのレストラン「日光金谷ホテル クラフトグリル」では、期間限定でこれらの日本酒を提供します。
あ・・・あれ・・・?意外と普通やな・・・??
期待度があがりすぎていたのか、ちょっと肩透かし。
これやと、売場に並んでてもなかなか若者は手に取らないんじゃないだろうか・・・
【なんやかんや言ってもやっぱりBEAMS】
私も高校生のころは「セレクトショップで買ったやつきてたらとりあえずおしゃれよね!」という感覚で「セレクト」「セレクトショップのオリジナル」、オリジナルのなかでもランクがある、など何も知らずに陶酔しておりました。
そんな青春時代を過ごしたBEAMS。
「セレクトショップなんて」と毒ついている方も若かりし頃には一度は通っている方も多いはず。
今でもスーツ等、インポートの高価なブランドの風合いをを上手に日本人の体形に合わせて型をおこされて安価に提供されていて、サラリーマンには優しいなーと見に行ってしまいます。それでも買えない、さびしい懐事情ですが・・・
【BEAMS JAPAN】
そんなBEAMSがこの取組をはじめたときは心躍りました。
「中川政七商店」さんのような取組を、若い子に大きな発信力があるBEAMSがするっていうのはすごく効果があることだろうと。
ということで、今の若者たちよりも、もしかしてターゲットはそういう青春を過ごした我々中年!?
これだけ興味を持っている段階で既にBEAMSさんに踊らされてるの!?しめしめ、なの!?
と思いつつ、私はまんまと30日、お昼ご飯をかねてBEAMSへ旅立ちます!
気になる方はネット通販も可能なようですのでぜひ!!
取材依頼、撮影依頼、ご意見等、下記よりお問い合わせお待ちしております。