【麺坊】赤穂駅直結の商業施設、アクセス良しなお店で赤穂といえば、の塩ラーメンをいただきます【飲食店<赤穂>】
先日赤穂へ訪問。
赤穂でのランチはなるべく「赤穂飯店」で食べるようにしていて、またこの時期は「牡蠣」メニューが豊富なので「ううむビール飲めないのが残念だけど牡蠣楽しみだなぁ」と非常に楽しみにしておりました（赤穂は「坂越」っていう街の牡蠣が有名。隣町の相生も牡蠣が有名ですよね）
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ただ、こちらのお店への訪問への難関としては、駅から遠いこと、があります。
車で１０分ほど移動しなければいけない＆私の赤穂での仕事がほぼ駅の南～瀬戸内海あたりであるのに対して、こちらのお店はがっつり駅の北西。そう、この店だけのために予定もない北側へいつも訪問しているのです。
それでも行きたくなるくらいこの店の雰囲気が好きなのですが、今回の訪問では午前の予定が伸びてしまい赤穂飯店に伺う時間がどう考えても捻出できない・・・
悔しいけれど今回は断念！！
それでもおなかが空いているので、「赤穂にきたら立ち寄ったほうが良いラーメン店リスト」にもあがっていた記憶のある播州赤穂駅前のプラット赤穂にある「麺坊」さんに初訪問してまいりました。
今まで麺坊に行かなかった理由はこちらのブログに書かせてもらったようにとにかく施設に元気がないのです。なんとなく薄暗く活気もないので飲食店に入りにくいイメージが。しかし今回はあれこれ探している時間もないし麺坊さんに初訪問！！
麺坊。
テイクアウトもできます。
名物赤穂塩ラーメン。５５０円！！
さすがに単価が違うなぁ。。。これはお得やん。美味しかったらめっけもんでこれからも使い勝手良いかも、と入店。
入店。「いらっしゃいませ」なし。
店内から見える厨房で若い男子数人＆女子は談笑中。いや、たぶん店長もしくは社員ぽい人もおった。むむむ。
とくに「いらっしゃいませ」も「注文いかがですか」もなく、無言で注文を取りに来る（横に立ってる）若い女の子。なんじゃこりゃ、店出よかな、あかん、今日は時間ないんやった。
なんてこった。活気のない施設で働くとこんな感じになってしまうのか。
店員へのストレスじゃなくて、ただただ「せっかく時間を使って働いているのに時給をもらうだけで接客スキルも身につかないのか・・・」と店舗で働くスタッフもったいないなーと感じた次第。
それでもぼちぼちお客さんは入ってるので特に皆さん不満があるわけではないのかと。それかもしかしたらめちゃくちゃ美味しいのかも・・・と期待。
麺大盛り無料だったので大盛りをチョイス。
塩、しょうゆ、味噌全てベースは５５０円。
この値段なら、入店からのあれこれも許せる。
塩ラーメンは「あっさりした甘味」らしい。まさかの揚子江系・・・？？「塩が特産品」の街だけに塩を押し出してくる味濃い目を想像してたのにー。
ピンボケ。
牡蠣を使ったラーメンも。
【ラーメン到着】
５５０円なり、な見た目でしょうか。
綺麗な澄んだスープに期待度が高まります。
いただきまーす。
・・・ううむ、正統派の塩ラーメンです。クセが全然ない。
たぶん鶏ガラベースなんですが出汁が全然出てないので輪郭がぼんやりしてる感じ。いや、率直に「薄い」。
「赤穂の塩使ってます！！」ってアピールするけど、別に素材のコストが大きくかわるわけでもないし、そこをアピールするならもっと塩を感じれるスープ作っておくれよ。
麺は細目。
ネットを見ると、「赤穂でラーメンといえば」というくらいの高評価ですし、あっさり食べやすいラーメンが好きな方には良いお店かもですが、私はしっかり「塩」を感じる味が好きだし、なんとなく悲しい気持ちになってしまう店の雰囲気も含めてもう行くことはないかなぁ・・
駅の南側にある豊丸水産。
あぁ、牡蠣が食べたい。
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