【神戸COCCO】なか卯に負けへん!「たまごの火の通し具合」最高!!【飲食店紹介《三宮》】
「COCCO」というお店に食べにいきました。
「COCCO」と文字で見ると、沖縄の歌手を思い浮かべてしまいますが(素敵ですよね、あの人。大好き)、残念ながらこの「COCCO」は決してCOCCO好きの方が経営してる店じゃないのです。
引用:Cocco (@Cocco_lyric) | Twitter
残念。違う。沖縄料理店じゃない。
じゃあ、他にどんな「コッコ」があるんだろう?
そう。ピンときましたよね。
いや、むしろタイトルとか最初の画像で気付いてましたよね。
すいません。
「コケコッコー」、です。
にわとりさんです。
ということで「からあげどんぶり」専門店、という強気なスタンス。
またオープンして3~4年程度だったんじゃないかな。
あのあたりでは新しいほうのお店です。
今回はそちらにお伺いしてみました。
【さて、お店はどこにあるのでしょうか】
いつも通りの三宮の地下、サンプラザとセンタープラザのつなぎ目、みたいなところにあります。
先日ブログを書いた「どんぶりころころ」さんの隣あたりです。
道を歩いていると、上の画像の看板が目に入ります。
「創作丼とからあげ」「丼と創作からあげ」・・・どっちが正解かなぁ。
とにかく、脂ぎったおっさんとして「丼」と「からあげ」という単語を並べられると立ち止まってしまうのです。
恒例の「指入れ」です。本当にすいません。
店構え、綺麗ですね。
【どんなメニューがあるのかなー】
なんかいっぱいあります。
下の画像が、OPENのとき、プロに撮影してデザインしてもらいました、で上の画像が「後から自分で撮影して増やしました」って感じでしょうか。フラッシュたいてるのが残念。これ、もっとおいしそうな料理のはずや。
「デブ」として「丼」「からあげ」に「南蛮」とか書かれたら「スリーカードできた!」て感じでテンションあがるんですが、こちらに寄せてもらうん初めてやし、まずはオーソドックスなものにしよう、と見ていると「からあげ丼」か「からたま丼」ガベーシックぽい。
からあげ丼はなんとなく、想像つくし、「からたま丼」にしよう、と入店。
【店の中】
店に入って右手にテーブルがいくつか並び、左手が壁に向かってカウンター席。
おひとりさまの私はカウンターへ案内していただく。
うん、綺麗なカウンター。
テーブルはこんな感じで軽く仕切りがあって良い感じ。
【メニューを眺める】
あっ、こんな定食もあるのね。
でも私は先述の通り「おひとりさま」。
デブのおひとりさまが「柚子シャーベット」に癒されている風景を店員様に見せるわけにはいかぬ。
お酒が色々とあった。
へー、ここで丼で飲むんかいなー、とおもてたら、後から入ってきた若者たちがガンガン頼んでた。
メニュー撮影し忘れてたけど「唐揚げ」が単品で注文できるようで「チョイ飲み」対応してるんですね。
なんか数種類味の違う唐揚げを注文してたので、店の外の看板の読みかたは「創作からあげ」がたぶん正解。
【きた】
うまそうやー。
唐揚げもおもたよりいっぱい入ってるのね、嬉しい。
てことで一口頂いて感激。
卵の火の通し具合がバツグン!!!
【寄り道:なか卯の親子丼について】
なか卯の親子丼が好きです。
あそこの味付けと卵の火の通し具合、最高なんです、私にとっては。
と思ってたら、昔テレビで永ちゃん(もちろん矢沢永吉さま)が「すげえ美味しい親子丼出す店あるから行こうよ」とその人を連れてごはんに行ったところ、なか卵に連れていかれた、て話を聞く機会があった。
わかるよ!永ちゃん!わかるよ!!
と、永ちゃんと同じ味覚が自分にあった、といたく感動しました。
【話、もどしますー】
そう、このCOCCOのからたま丼の卵の火の通し具合は、なか卯を思い出すくらいに自分にとって最高のバランスだったのです。
「火の通し具合」という点で拮抗している上に、(なか卯のことは知らないんで違ってたらごめんなさい)たぶん玉子・鶏肉のレベル、において上質なもので作られてたら・・・これはおいしいやないのー。
「唐揚げ」っていうのもいいですね。
卵が染みてるけど、適度な衣感は残って。
で、唐揚げ自体もたぶんおいしい。
(卵に感激しすぎて、しっかり記憶してないけど・・・これで唐揚げが残念やったら残念なイメージが強く残ってると思うので)
「からあげ好きの人」「なか卯の親子丼!わかるよ!おまえ!わかるよ!」ってかた、是非一度足をお運びくださいませー。
コケッコッコー!!!
https://tabelog.com/hyogo/A2801/A280101/28038238/
取材依頼、撮影依頼、ご意見等、下記よりお問い合わせお待ちしております。