【カフェドガモヨン】子連れでも安心。築80年越えの長屋をリノベーションしたパティシエさんがオーナーのカフェ【飲食店<大阪・蒲生>】
Cafe de GAMOYON。
カフェドガモヨン。
ずばり蒲生四丁目ことがもよんにあるカフェへ。
【ファサード】
蒲生四丁目は古民家再生プロジェクトでお洒落な飲食店が増えてきて、現在注目度の高いエリアになります。
こちらのお店は平成25年の6月に京橋経済新聞、7月に京橋ウォーカー、9月に魔法のレストラン、10月にちちんぷいぷいと続けざまに取り上げられているので、お店の歴史自体はもう少しあるのかな。もしくは古民家再生プロジェクトの先駆けで行政も一丸でパブリシティ取りにいったのか。OPEN日については不明ですが、僕が名前を知っているくらいなので、たぶん有名なお店さん(笑)確実に5年以上営業されておられるわけですし(1年で〇%、3年でさらに〇%閉店する、みたいなのありますよね)、すっかり地元に根付かれているお店さんなのだろうと、それだけでお料理の味、サービスへの安心感があるな、と入店することに。
築80年を越える3軒長屋の真ん中をリノベーションしたカフェ。
フランスの田舎風にリノベーション、ということですがお店のファサードからして、雰囲気が伝わってきます。白いふちの窓、ドアのせいかしら。
日曜日はおやすみ。
黒板は出ておりますが、ランチは14時まで。
鶴身印刷所に行って戻ってきて、、、としていたため、すでに14時を回っていたので今回はランチセットは頂けず。
日曜日が定休日なので週末に訪問される際は要注意。
また土曜日は朝9時から、と少し営業時間が早い。
モーニング、というかたちではホームページに掲載されていなかったのですが、ネットを見ているとちゃんとモーニングあるようです。デニッシュ食パンにフルーツ、サラダなどがついたものと、珈琲で600円だそう(ネットで見た情報のため、現在は変更してるかもしれませんのでご了承ください)。ううむ普段300円前後のモーニングを食べている僕にはハードル高め。
また平日は19時CLOSEDですが、週末の金曜土曜は夜もゆっくり飲める22時までの営業、と営業時間が曜日によって異なるので注意注意!(こういうの忘れてふらっと行ってしまうことが多いんです、ぼく)
【店内】
古民家、長屋だったとは思えないお洒落な雰囲気に生まれ変わっております。
光がいっぱい入ってきて明るくてほっこり。夜は夜で良い雰囲気出てくるんでしょうが、日中の訪問で陽だまり感を感じるのがオススメぽい気がします。
「古民家カフェ」というと、以前の家具をそのまま使われていたり、なんなら靴を脱いでほりごたつに座ってみたり、もっと昭和な香りが漂っているもの、みたいな印象がありましたがここはもう「普通にお洒落なカフェ」ですわ。
こんなお洒落店におっさん、男の子連れで訪問。
よくぞあのドアをあけれたもんだ、なかなか勇気ある行動やったな・・・と自画自賛。結果としてはものすごく居心地の良い空間でしたが。
ちなみにひとりでの来店でもいちばんキッチンよりのところがカウンター席になっているので、混雑時などは入店がスムーズそう。
奥には、個室になるのかしら?なスペースも。えらいへんな角度で写真とっておりますが、右手のテーブルの箇所になります。
光がいっぱい入ってきててすごく良い雰囲気。
天井も高くて開放感があります。
古い簗はそのままに、とホームページで紹介されていました。
【お子さん連れにも優しい】
きっと若いママさんたちも気になるのが「子ども連れていけるお店かしら」という点ではないでしょうか。
ズバリお子様連れでも安心でした!(とおっさんが伝えるこの違和感よ)
子ども用の可愛い椅子、ございますよー!
またお洒落な雰囲気といっても、ここは梅田でも神戸でもなく。あくまで私が訪問したときの話ですが、カップルというよりは地元のママ友、女友達での訪問が多い印象でして、どのテーブルも程よく盛り上がっていたので子どもに「騒がないでよー騒がないでよー」なんて神経質にならなくても大丈夫じゃないかと。お店のかたも親切で、うちの坊主に話しかけてくださったり、本当に居心地の良い接客をしていただきました。
ちなみにトイレも広かったので、一緒に入っても十分余裕ありでした。
【オーナーさんがパティシエらしい】
注文をしてから、お店のチラシなどを眺めさせていただきましたが、「スイーツおせちオードブル」ですって!
こちら、オーナーの女性がパティシエさんらしく、パティシエがいるカフェならでは、でしょうか。正月、親せきで集まるとき、おせちは親世代が注文してるしこういうの持っていったら喜ばれるんやろうなーと思いつつ、14000円やったかな、の価格設定にさすがに即決出来ず。こんど奥さんも連れてきてスイーツを頂いてから決めよう、と自分に言い訳をして断念。
そんなことを思いつつホームページを見てみたところ。
昨年度は11月8日に投稿されたブログで完売しました!とのこと。
「完売しました」部分だけ後から追記されたのかな?とも見えるのですがどちらにしよ人気商品のよう。気になる方は早めのお問い合わせをしたほうがよさげです(うちもか)
お店にパティシエさんがおられるということで、お料理だけでなくスイーツも充実。
お誕生日けーきのオーダーメイドも!
城東区ってめちゃくちゃ人口多いのに、更に流入ランキングで上位に位置するまちなんでめっちゃニーズ多そう。近くにあった「コイマリ」っていうケーキ屋さんが好きだったんですが閉店しちゃって打ちひしがれてたんですが、これからはここがあるのか!!
お料理もなるべく出来合いの既製品を使わずに手作りにこだわっておられるそうです。いや、お店の雰囲気からしてそういう手間かけた美味しいものが出てきそうなものが伝わってきておりますよ!
【がもよんフェス】
おわっちゃいましたが、、、11月4日は蒲生4丁目の飲食店などを会場にしてアマチュアミュージシャンのライブサーキットを中心としたGAMO4FESが開催されました。こちらカフェドガモヨンも会場に。こちらはライブだけでなく、似顔絵、物販、ワークショップなどもされるけっこうメインな会場。
【お料理到着】
お店のリーフレットなどを見ているうちに、お料理が到着。
そいえばメニューブックかわいかったです。手描きで。
注文と合わせて引き上げてくださったので写真なしですが。
まずは子どものお料理。
子ども用プレート。
実はランチタイムは過ぎていたので、僕のメニューを子どもにとりわけようと思っていたところ「おにぎりが食べたい」というリクエストが。店員さんにおにぎり作れないですか?と相談してみたところ、ランチタイム過ぎていましたがこちらのプレートで対応してくださりました。
柔軟な対応、ほんとうにありがたかったです。
スープ付き。
美味しかったようで、一気に食べおわってた。
ホームページのMENUにも掲載されておらず、お値段はぼんやり記憶ですが350円くらいしたのでそんなに可愛いお値段ではないですが、対応いただいたお気持ちが嬉しく、取り分けてワチャワチャすることなく子どもが自分で食べれる内容で大満足。
そして私は「自家製ハンバーグ&お野菜」を。
デミグラス&チーズのオーブン焼き、僕はライスをつけてもらいましたがパン、サラダ付きでも大丈夫です。
ちなみにこちらは単品1000円、ライスまたはパン付きで1200円。
チーズに隠れていますが、いろんな野菜がいっぱい入ってます!
いやあ、美味しかった。チーズもうちょいとろとろでも嬉しいかも。
おにぎりを平らげられた坊主くんが「ハンバーグと野菜も食べたいの」とアピールしてきたので、半分ずつ納めさせていただいたので、おじさん全然おなか満たされなかったのが無念。
コーヒーもこだわられていそうだったので、飲みたい!ケーキも食べたい!と思いつつ今回はちょっと断念(たぶん坊主も欲しがって、子どもとふたりでの会計がどん!となってへこみそう、という悲しきお財布事情により)。
・ケーキ ショーケース
この日はいただきませんでしたがケーキも充実。
入口入ってすぐのショーケースでチェックできます。
美味しそう。究極のチーズケーキ、なんて挑戦的なネーミング、食べておくべきだったか・・・
テイクアウトだけでも大丈夫だと思う。たぶん・・・
・雑貨コーナー
入口の横には雑貨の販売コーナーも。
・トイレ
トイレにはこれまで新聞に掲載されたものが貼られていました。
「究極のチーズケーキ」、産経新聞で取り上げられてるやんー。
次訪問する機会があれば、いただかなければなりませんね、これは!
がもよんでカフェに立ち寄りたいときは、お店の雰囲気、接客なども含めてお勧めのお店に出会ってしまいました。
みなさんも機会があればぜひ!
この日、僕がカフェドガモヨンに立ち寄る前にうろうろした日記のようなものも
ブログを3つにわけてアップしておりますので、「一緒にまわれるエリア」の参考程度でよろしければご覧くださいませ!
蒲生四丁目をぶらぶらしたブログはこちら。
そこから蒲生2丁目方面へ。
最後にこの日の目的地、鶴身印刷所さんのブログ。