【ぎょう】伊丹で出会った「ぎょう”ちゃん」のはなし【飲食店紹介《伊丹》】
伊丹にある「ぎょう」って名前の喫茶店に行ってみました。
先日、伊丹に色々と仕事が重なったため、朝一番から伊丹へ直行。
最近、伊丹の盆踊りに行く機会があったり、残念ながら台風で中止になってしまいましたが「伊丹グリーンジャム」っていう面白いイベントがあって行くつもりだったり伊丹に行く機会が多い。
ということで、この日も朝一番に伊丹で予定があったのですが、ちょっと早めについてしまい、どっかで時間つぶそうか、と思い、周囲を見渡したら目に入った「ぎょう」なる不思議な名前のお店に訪問してみました。
※商店街を抜けたところにあるのですが、むしろ商店街の中に喫茶店がなかった。年配の方が多そうだったし、喫茶店がないのが不思議な雰囲気でした。ということで「ぎょう」一択だったのです。
【”ぎょう”って店名なんなんや・・・】
また指入ってました・・・すいません。
「ぎょう」。
なんて名前や。
場所は阪急伊丹線、伊丹駅から南のほうへ行った商店街を出たあたりにありました。
斜め前が「関西スーパー」さんなんで、そのお買物帰りの常連さんかな?とか近隣のビジネスマン(年配ばっかり)でぼちぼちにぎわっておりました。
【店の雰囲気を見てみましょう】
店内。懐かしい雰囲気ですね。
年配のご夫婦かな?がおられました。
ほっとできる雰囲気で、コーヒーの匂いが漂っていい感じです。
なななんと。2階もあるそうです。
【モーニングの内容を見てみます】
朝ごはん食べてたんで、コーヒーを注文。
この時間帯にくる人は「モーニング」注文する方が多いんでしょうね。
単品注文、店の奥さんにちょっとびっくりされました。
確かに他にいたお客さん、常連感ある人が多かったなー。
毎日ここでモーニング食べて出勤、とかの人が多いのかなー。などと妄想。
メニューの上部の「余白のなさ」に手作り感をひしひしと感じてポイントアップです。
【店内の装飾を眺めてみます】
さて珈琲がくるまで、周りを見渡します。
あぁ。いいですね。
リアルなのと、かわいいの間に「慈」と書かれた台紙の入った額縁。
店の雰囲気とバツグンに合ってます。
たばこも吸えます。
マッチを常設してくださる親切対応です。
ん?なんや?
あのホットケーキセットのとこにおる裸の男の子は。
「おいしいよ!」って言ってるけど。
などと思っていると珈琲登場。
【コーヒーいただきます】
店の雰囲気にばっちり合ったカップ&ソーサー。
いいですね。
おいしく頂きました。
ちなみにこちら280円。
モーニング前提なのか、メニューも机の上になく、私もなんとなく頼んで後から会計の際に値段を知りました。
モーニングの値段から考えたら妥当なんでしょうか。
勝手に「350円」と思いこんでいたのでちょっと得した気分です。
【ぎょうちゃん!!!】
さてそろそろ打合せにいこうか・・・と伝票をとります。
ん・・・?
伝票の下に「ホットケーキセット」を「おいしいよ!」と言っていたあの子がいる・・・!!
なんてこった。
あの子はこの店にとって重要なキャラクターだったのです!!
「お店のアイドル ぎょうチャンです。どうぞよろしくネ。」
うわー、気になる!
と思いつつ時間もなかったため、後ろ髪ひかれる思いで退散してきました。
行水をしている、ということで行水の「ぎょう」なのでしょうが・・・
一体どういう意味のあるネーミングなのか。
たとえば「お子さんが小さい頃、めちゃくちゃ行水好きでニックネームが「ぎょうチャンだった」みたいなそういうことなんでしょうか。
妄想は膨らむばかり。
次回訪問する機会があれば是非聞いてみたいなーと思った喫茶店でした。
↓「食べログ」ですー。
http://tabelog.com/hyogo/A2803/A280306/28043105/