【淡路散策②】駅を出て左側はディープな気配のお店から有名ラーメン店まで【エリア<淡路>】
【はじめに:JRと阪急の違い】
個人的に最近頻繁に阪急電車の利用をするようになりました。
そこで気になっていたのがこれまで「通過駅」でしかなかった「淡路」という駅の存在。
同じく大阪から京都にも神戸にも行けるJRと阪急。
個人的に「ここが違うなぁ」と感じるのが
JR→京都(なんなら滋賀)から大阪を通過して神戸、姫路まで直通で行ける(電車によっては赤穂まで)
阪急→大阪から京都、大阪から神戸、とわかれていて京都から神戸へ直通で行けない
という点。JRのほうが一見便利そうなんですが、この「走行距離が長い」ことが「どこかで事故があるとすべてに影響する」ということで、JRの遅延の多さに繋がっていると思います。でも乗り換えしなくてよいので、読書もはかどる、睡眠もはかどる。便利。一長一短。
阪急は京都、神戸それぞれから終点梅田まで出てももちろん乗り換えできるのですが、その手前の「十三」がハブとなる駅としてよく知られているかと思います。
でもですね、もうひとつ京都寄りの「淡路駅」も快速まではとまるし、大阪メトロ堺筋線も天下茶屋から繋がっているハブ駅なのです。
【淡路のことを全然知らない】
ここ最近の個人事情によって急遽気になり始めた淡路駅。
地元の方には大変失礼なのは承知ですが、これまで「淡路」ときくとまず兵庫県の淡路島を思い浮かべてしまうような僕。
「淡路に新店が出来るらしい」と聞くと「え?なんで急に淡路島に??」なんてなってしまうくらい「淡路」に縁がなかった僕。
いったいどんな街なんだろう、せっかく淡路を利用するのだから知ってみたい、と駅前をぶらぶらした画像を貼り付けていきます!
今度淡路で飲むときの備忘録も兼ねている感じで画像をペタペタしていくだけのブログですが、同じく「淡路ってどんな街かしら」という方の参考になれば。
さすが十三、西中島と並んでいる立地。ええ感じの居酒屋がいっぱいで楽しそうな町でしたよー。
画像が多かったので今回の「商店街の左側編」、他に「商店街&商店街抜けたところ編」「商店街の右側編」と3つにわけてブログあげさせていただきます!
【まずは駅の改札を出て左側を眺めた風景からスタートします】
改札を出て最初に左を見たときの風景がこちら。
「ううむ、あちらはチェーン系のお店が並ぶエリアかな」と、もっと「ディープ淡路」を知りたい僕は「左側エリアは後回しにしよう」と商店街へ移動したのですが。
右側が当初進む予定だった商店街(明るい)
商店街の入り口でいきなり斜め左側へすすむ側道が。
商店街が入口にあるマクドナルドに続きチェーン店が多そうな雰囲気であったことと、こちらからだと左側エリアの先に「ディープ淡路」を感じさせる明かりが覗いていることから、まずはこちらから散策することに決定!
・呑み処家庭料理おんどる
右手にはいる道を進んで最初に出会った居酒屋。
こちらのお店、インターネットでは上記リンク程度しか見つけれなかったのですが、全国には同じ店名のお店がちらほらありまして、どちらも韓国料理を提供されているお店。「温鶏=オンドリ、で焼き鳥が美味しいお店やったり・・・」と妄想していたので大外れ。ハングルなのかー、と調べると「床暖房」という意味らしい。意訳みたいなものも特に見つけれなかったので「家におるみたいにあったまっていってよ」てことなのかしら。特に記載はないし情報も見つけれなかったのですが韓国の家庭料理なのかしら。
・お地蔵さん
そしておんどるの前にはお地蔵さまが。
横を見ると。
・地蔵市場
商店街側はシャッターが降りていた皆様のお台所「地蔵市場」です。
こちらも店舗はシャッターしまってますが通り抜けは出来るようになってました。
日中はこのシャッターがあいていて、商店街側にも繋がっているんじゃないかと思う。
・麺や輝
そんな地蔵市場、足元に小さく看板のようなものが。
「麺や輝」やん!以前大阪で働いていたときは吹田のお店にはたまに行ってたよ!こんなところに隠れ家のようにお店あったのかーと矢印の方向へすすむ。
普通にさっきのお地蔵さんの横を左の道に進んだところに出た・・・ぐるっとしただけ。
市場の入口にお店。
麺や輝好き。あぁ長いこと食べてないなー食べたくなった。このときはおなかいっぱいだったので断念。
・なかの食鶏
十三にもお店があるそう。
名古屋コーチンを焼肉みたいに自分で焼いて食べれたり、鶏のすき焼き、しゃぶしゃぶなんかもあるよう。最大55人の宴会も対応できるとのことで中規模で淡路で宴会をする際にはちょうど良いですよね(中規模の宴会ならナショナルチェーンで宴会予約されるとちょっぴり残念、地元で愛されるお店に行きたいタイプの人間の勝手な意見)
・や台すし
おぉや台ずしが。いろんなところで見かけますが入ったことないんです。
・世界が麺で満ちる時
や台ずしの隣にはきました!!
「世界が麺で満ちる時」。
大人気店「人類みな麺類」から独立されたこれまた人気店。
名前は知ってたものの、場所知らなかったのでお店見つけて一人でテンションあがりまくり。おなか膨れてるけど食べようかな・・・と悩んでしまいました。
店内はB'zが流れて、メニュー名も「ALONE」「オレンジファントム」など曲名からつけられています。
毎月第2,4月曜日がお休みなのと、毎日15時から18時が休憩ということなので覚えておこう。
・
店名がわかる画像がなかったけど、レトロな看板などをつけていますが、たぶん最近のお店。
・炭火焼鳥 心
お店の外観の雰囲気も良いしタペストリーなども設置場所、内容などわかりやすくされているなぁと思っていたのですが、かなりの人気店のよう。
どうしても、なら予約をしておいたほうが良いみたい。
接客も高評価で淡路の焼き鳥屋さんランキング妄想部門でTOPにランクインしました。
・お好み焼 土いやん
おぉ、これまた歴史がありそうな・・・と思ったら2018年3月頃にOPENしたばかりのよう。
昔風お好み焼きっていう、混ぜないお好み焼きをされているそうです。
・スナックビル?
最初に画像右下すなっくの看板が見えたので「お、ここはスナックがずらーっと入ってるビルかな」と思って近寄ったら、1階はいってまずは歯医者さん!
なんやこのビル、と看板を見るとすなっく、カラオケ喫茶から、歯医者、理容店、おまけにオフィスまで。これぞ雑居ビル。味わい深いなぁ。
・居酒屋鉄板焼き かっぱ
出た・・・雰囲気バツグン。
意外と広いのかカウンターだけでなく、お座敷もあるよう。
外観からイメージできるような居酒屋さんって感じでしょうか。定食やカレーも用意されています。
・お好み焼 さが
これまた味わい深いお好み焼き屋さんが・・・
食べログ、Rettyに登録されていましたがどちらも外観の写真が1枚登録されているだけで店内や料理のイメージはつかめず。
でも気になるお店ですな・・・
・天割烹そば はるな
おぉめっちゃ良い雰囲気。けど高そう・・・
と思わせながらリーズナブルやった。十割そばはミニサイズながら400円台から。
天ぷらはじめ一品もだいたい500、600円台。
ホームページの写真がどれも綺麗で美味しそう。
カウンターで、イメージ通りの綺麗なお店なんで、酔っぱらって騒いだらアウトなお店なのでしっぽりと食べ物を味わいつつお酒飲みたいときに思い出そう。
・吟醸バー 石橋
ほほー、なにやらダンディな日本酒ソムリエみたいなダンディなかたがいそうなお店。と思ったら日本酒好きのママが切り盛りされているカウンターのお店なのだとか。日本酒も週替わり?随時入れ替わっているようで、ブログを書かれている方のアップされている画像を見ていると、日本酒の知識が主に兵庫県に偏っている僕には見慣れないけれど素敵な雰囲気のラベルの日本酒の画像たちがズラズラと。
女性一人でも通いやすいお店のようです。
これまた要チェック。
・スナックビル
入口にからはエレベーターしか見えない怪しげなビル。
中はスナックなどが入ってるみたい。
こういうところに行きつけのある大人になりたい。
・おかんの手料理 ふる里
ゴルフ好きの浪速のおかん!て感じの女将さんが切り盛りされているらしいお店。
お料理も美味しそう!
したのブログがイメージわかりやすかったです。
・カラオケ憩カフェ あわわ
「あわわわわ・・・」とついつい口ずさんでしまうカフェあわわ。
正解は「淡路の輪(あわじのわ)」を略して「あわわ」。
カフェ、とついていますし内装もカフェっぽいカウンター席ですが、お店の奥にはモニターがついていて、みんなでカラオケを楽しむのがメインのお店のようですね。
・一品料理 多津
こぎれいな「小料理屋」の感じなのですが、ネットを見ると「バイキング定食650円」と。ごはんおかわりも自由。11時半から13時半と限られていますがめちゃくちゃお得やん!
ネットで見ると女将のキャラが強いようで、それが人気で夜もかなりにぎわっているようです。
まずはお得なランチにきてみたい。
食べログが「掲載保留」ってなってるけどどういうことなんですかね。
・ハルエモン
出た、これまたパ〇リ感満開のお店が・・・
わお。ディープ。韓国料理。
家に入るかのように入口はいって靴を脱ぐみたいです。
こちら、チヂミやホルモンがかなり安くボリュームもあって美味しいそうです。
これぞディープ淡路、な気配が漂うお店。ここもわざわざ足を運んでみたいお店ランキングに入りました。
・スナック メリー
なんでこの画像を撮影したのかと謎ですが、画像あったので・・・
ハルエモンの斜め前、次に紹介する藤久のおとなりさん。
あぁ、たぶん「❤」が可愛いと思ったんだな。
・おんがく居酒屋 藤久
なにこれ、めっちゃ楽しそう。
「音楽酒バー」って店名かと思いましたが「おんがく居酒屋 藤久」という店名が正解のようです。
店主のお名前が「藤久」かと思いきや熊本の焼酎の名前だそう。ご出身なのかしら。
店舗でもライブを定期的に開催されているそうで、店主自身も音楽をされていて高槻ジャズストリートなどにも出演されているそう(その日はお店はお休み)。
音楽好きなので、ぜひ2軒目で立ち寄ってのんびりお酒を飲みながら音楽を楽しみたいな、淡路で飲むときは。
・都寿し
都寿し。
これまた食べログなどには登録されていないお店。
下のリンクを見る限り、昔ながらのお寿司店という感じでしょうか。
こういうところ、素朴ながらも手間をかけてて美味しかったりしますよね。
・二代目ぼん太
こちら二代目ぼん太、ネットでも記事がみつかったりなかなか有名なお店のよう。
もともとぼん太というお店があり、現在の店主のご両親が生前最後に食べたいとおっしゃられていたほどのお店だそう。現在の店主が飲食店をしようと考えているタイミングでぼん太が店を閉じようとされているのを知り、引き継いだそう。
なかなか魅力的なストーリーで伝統の味と、若い世代の新しい感性。ここも非常に気になるお店です。
・宝来市場
商店街側に入口があった宝来市場。
こちらからも入れるみたい。
・喫茶 トーホー
昔ながらの喫茶店感全開のトーホーさん。
前回の商店街を歩いたブログで紹介させていただいた映画館「淡路東宝」の隣にあります。映画館が昭和30年代OPEN、同じくらいの歴史があるお店ということなので50年以上営業されているみたいです。
映画館があるときは、映画を見終わった人たちが感想を言い合ってたりする景色があったのだろうか、と想いを馳せます。
間違いなくのんびり出来るお店ですよこれは。
ここから商店街に戻ったので、「商店街の左側」エリアのまとめはこれにておしまいです!
商店街入ってすぐ右手が映画館の入口でした。
さあ後は「商店街の右側エリア」編です。