ひょうごのはなし

大阪生まれ大阪育ちの私が、仕事を通じてすっかりはまったひょうご五国の魅力を食を中心に伝えていくブログです。

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【赤穂玩具博物館】レトロ好き、デザイナーならきっと目をキラキラさせる。その他の人にはただのカオス【兵庫のスポット《播州赤穂》】

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 なにがなんやらわかりませんが、好きな人にはたまらないであろうレトロ感。 

 一般の人には、ただの怪しい店。

 

 そんな両極端な評価を受けそうな店が、赤穂城跡から道を挟んですぐ南側にあるというごちゃごちゃ感もまたここの魅力を引き立てているように感じた。

 

 ※私はこういうのが大好きなので、好意的な目線で書かせてもらいますー。

 

 

 【赤穂玩具博物館との出会い】

 昨日ブログに書いた「あこうぱん」さんに向かうべく赤穂城跡の南側の筋を移動していたところ、なにやら異様な気配を感じたのです。

 

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 通り過ぎながら、一瞬目に入ったのが、この感じ。

 「え!?!?なになに!?!?」と戸惑いに近いものを感じながら、一旦戻ってみる。

 

 ・・・これはすごい・・・!!

 ということで覗いてみます。

 

【ざんねーん!外観だけの紹介ですー】

 

  

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 なんやて!?!?

 ざんねーん!!

 

 といいつつ、ここ通ったのまだ朝の8時くらい?やったんでどっちにしろ中は覗けてないんですが。

 せっかくですので、播州赤穂の魅力を片鱗だけでも存分に感じて頂くべく、中途半端な情報量ですが書いてみることにした次第。

 

 【なにはともあれひたすら画像を並べてみます】

 多くの言葉を語る術を知らないので、ひたすら画像を貼ってみます。

 

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 どうでしょう?

 好きな人にはたまらないんじゃないでしょうか?

 

 こういう「昔の看板とか玩具集めたよ!」て場所、各地にあると思うんですが、ここはちゃんとケースに入れて陳列されてたり、なにか一定の秩序を感じて、非常に見やすい気がしたし、館の方のコレクションへの愛を感じた次第。

 (知人には「これ見て”綺麗”とか”愛”を感じる意味がわからん」と言われたので私の感覚が馬鹿になっているのかもしれません・・・)

 

【中はどんな感じなんでしょうかー】

加里屋さろん.com

 ↑こちら、赤穂玩具博物館さんの紹介をされているホームページです。

 「加里屋」(あのあたりがそういう地名らしいです)全般を紹介するサイト、とのことですが、しっかりと紹介されています。

 (紹介されているページにある、自前のHPはリンク切れになっていました)

 

 ホームページには内部の画像がもりだくさんで、興味ある人は満足いく画像がいっぱいじゃないでしょうか、ぜひごらんくださいー。

 

2004年4月赤穂城大手門前から少し西に行った道沿いに、古い民家を活用した個人博物館がオープンしました。
 「赤穂玩具博物館」と書かれたのれんをくぐって館内に入っていくと、そこには古いブリキの乗り物や"超合金"のロボット、ヒーローのお面昔、懐かしい看板やポスターなどが所狭しと並んでいます。
 また、2階は広間にちゃぶ台が並んだ休憩室になっていて、のんびりした時間をすごすことが出来ます

所在地:赤穂市上仮屋北2-11(右図★印)
館 長:鈴原義経 (アンティーク ムーンラビット代表)
開館時間:土日祝のみ11時~17時
入館料:大人330円、中高生220円、小学生110円、幼児47円

 館長の鈴原さん(左の写真)は、ここを訪れた人たちが、懐かしいものにふれ、ゆるやかな時を過ごすことで心を癒し、楽しい時間をすごすとともに、2階においても地元の人と観光客が楽しい会話をし、交流の場となることを目指しているとのことです。

 

赤穂玩具博物館お掃除プロジェクト
2006年12月2日(土)午前10時頃から始まった赤穂玩具博物館お掃除プロジェクト。
そしてプロジェクト開始前には足の踏み場も無いような状態だった1階展示室は、すっかり回遊できるような状態になり、「玩具博物館ってこんなに広かったっけ?」と思うほどすっきりしました。
ガラスケースも中のオモチャも概ねピカピカになり、今まで見えにくかった懐かしいオモチャもゆっくりと眺めることが出来ます。
前に来たことがある人は、ぜひもう一度尋ねてください。同じ場所とは思えませんよ。

 

 ほほー、2004年から!すでに12年!!

 企業も飲食店も1年もつのも厳しい、3年もてばまぁなかなかのもの、なんて言われる中で、この立地で12年!

 素晴らしいですね。

 「綺麗」と感じたのも既に10年前の話ではありますが「お掃除プロジェクト」なる整理整頓イベントがきっかけかもしれませんね。

 その頃の状態を保っているのか、それをきっかけに意識がかわって整理を大事にコレクションを整理されるようになったのか。

 

 その収入源のひとつとみられるのが、入館料なんでしょうか。

 古民家活用ってことで、家賃みたいなものも特別措置が行われてるのか、購入されてるのか。

 こういった類のもので(食品のように期限がない)、今さらバンバン買い足す必要もないコレクション量やし、光熱費とか雑費程度が収入になりゃーOKってとこなんでしょうかね。

 

 今色々と言われている「古民家再生」の先駆けですな!

 

 いや、もうめっちゃ行きたい!

 チラっと写真出てる館長さんも、イメージと違ってハンチング被ってるこじゃれた感じの人やし。

 次赤穂行くときはここをスケジュールに組み込む!

 

 個人的には、普段お付き合いしているデザイナーさんらがこんなん好きやろなーと思って一緒に来たいって思った。

 クリエイターさん、昔の看板やらフォントやら参考になるものが多いんじゃないかなー。

 こぎれいな博物館に1点ずつ綺麗に展示されてライトあてられて・・・じゃなくてこういった乱雑なコレクションにこそ宿る魅力が溢れている場所だと思った。

 

 「さくらぐみ」「あこうぱん」などなど食べるとこいっぱいやけど、どこを観光しよう?という時に、お子さん、レトロ好きの方におすすめの場所ですよー。

 

 

 

取材依頼、撮影依頼、ご意見等、下記よりお問い合わせお待ちしております。 

www.hyogonohanashi.com

 

 

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